マキオカのネイチャーな日々

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

前回、対馬朝鮮通信使歴史館で真っ赤な衣装を着てニンマリしている自分を撮った写真をアップしたけど、見るたび何故か焼売を連想するの。
何故なんだろう？
…あ、冠の下のモリっとした私の顔がパンパンで、美味しそうな肉の塊に見えるからだわ。
しょーもないことを再確認してしまいました(涙)

それはともかく。

その後、お土産を買ったり城下町の散策をして時間を潰す。
街のあちらこちらに韓国の方々、ハングル文字が溢れている。
あるお寺の方が「もっと日本人が来てくれないと韓国に乗っ取られてしまう」と言ったらしいが、実際に現場を見るとリアルな絶叫にも感じられ、笑い事ですまない感じ。

対馬といえば、一頃仏像の盗難事件が話題になった。
韓国の窃盗団は2012年10月に観音寺から仏像を盗み、韓国に持ち込んだ。
窃盗団は仏像を22億ウォン（約2億3000万円）で処分しようとしたところを警察に摘発され、仏像は没取されたという。

そこからの経緯が信じられない。

韓国政府は仏像を日本に返還しようとしたが、浮石寺は仏像が「過去に倭寇に略奪されたもの」であることを根拠に所有権を主張した。
その後、韓国大法院（最高裁）は23年10月、仏像の所有権は日本にあるとの判決を下した。
大法院は当時、他人のものでも一定期間問題なく占有すれば所有権が移転したとみなす「取得時効」によって仏像の所有権が観音寺に正常に移転したと判断した。
7年に及ぶ訴訟の末に観音寺の仏像所有権がやっと認められたが、2025年5月まで返還は実現しなかった。

どういうこと？
日本人の感覚だとあり得ないんだけど。

しかもこの記事を見た韓国のネットユーザーからは
「なぜ返還する？日本植民地時代に盗んだものを全て返せと言って対抗するべき」
「盗まれた宝物を盗んだ泥棒に返すなんておかしいよ」
「法律も裁判官もひどいありさまだ」
「今回盗んだことより、過去に日本が盗んだ罪の方が大きい」
「また盗んでしばらくの間保管すればいい。そうすれば所有権が認められる」
など不満の声が多数上がっているんだそう。

なにをかいわんや。
ぬすっとた…。
あー、ダメだ！
これ以上書くと、書いてはいけないことを書いてしまいそうな予感がするからこの辺にしておこう。

そうそう。
この日の夕飯は各自とることになっていて、YouTubeの情報から「すみっこ」という居酒屋に行った。
本当に街の隅っこにあるこぢんまりした居酒屋で、陽気なご夫婦が経営されている。
注文してから魚をさばいて刺身にしてくれ、噂通り本当に新鮮で美味しかった！




隣に座っていた若者は自衛隊にお勤めとのことで、対馬は国境の島であり、防衛最前線なんだなぁと言うことを実感した夜だった。
対馬に行かれる方は「すみっこ」、是非行ってみてください。

他の参加者の方は、わたしのように刺身目的で対馬に行ったワケではないらしく(そりゃそうだ)意外にもコンビニおにぎりで済ませたり、ホテル前のイオンでお弁当を買ったりして終わらせた人が多かったみたい。
お寿司屋さんに行ったけど「不味いし高いしで、失敗した！」と言っていたおじ様も。

食いしん坊は情報通になって行くべし！

つづく