2025年03月11日
おばさん一人旅のススメ(対馬・壱岐編)(最終回)
こんにちは。今日も楽しいマキオカです。
博多で泊まるホテルは、アークホテルロイヤル福岡天神だった。
おー、なかなかいいホテルじゃないですか。
対馬で二泊泊まった東横インと比べて、広いし綺麗。
右肩上がりにホテルも食事もよくしていくこのスタイル、最後の印象を良くするためなんだろうけど、ツアー会社も創意工夫が必要な時代。
クラブツーリズムも頑張ってますな。
夜は近くの居酒屋で、もつ鍋、ごまさば、明太子にぎりをたらふく食べ、大満足。

旅のヨロコビはなんといっても食。
その土地の名物や名産、地酒を頂くのは旅の醍醐味。
翌朝はフロントで情報を集め、ホテルを出る。
櫛田神社に向かうと、途中かわいい教会を発見!

レトロで素敵だったので、外にいた女性にお声掛けをして中に入らせてもらった。
照明も白い漆喰も木の椅子も、あったかい感じでとっても素敵!

ここをまっすぐ突き当たると博多の総鎮守の櫛田神社だ。

お参りしている時に神職さん達の朝のお勤めが始まったので、一緒に参拝する。
まだ朝早いのに、結構人がたくさんいる。
地域の崇敬を集めているのだろう。
その後、聖福寺に行く。
紅葉していて、思っていた以上に素晴らしい!


一人で歩いていると、カサコソと枯葉を踏みしめる音が響き、色付いた紅葉が落ちてくる。
こんなにも美しい空間に、わたし一人。
なんと贅沢なことだろう。
そぞろ歩きしたついでに東長寺の地獄巡りをして、早めに福岡空港へ。
空港ではご当地限定のイチゴどら焼きを食べ、12時半発の飛行機でに向かう。
おばさん一人旅もいよいよ終わりに近づいてきた。
誰に相談するわけでもなく、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。
ホテルの部屋で1人で過ごし、いびきをかこうが、いつ風呂に入ろうが、全部自分で決めて自分のために行動する。
誰に遠慮することもなく、使いたいだけお金を使い、美味しいものを好きなだけ食べ、欲しいものを買えるというのは、なんと幸せなことだろう。
こうなると一人旅のきっかけとなったあの人生がひっくり返った出来事でさえ「あれのお蔭で一人旅をすることになったんだから、ま、いいか」って思えるのは我ながらスゴイ。(ただの能天気)
おばさんの一人旅、オススメです。
3泊4日の旅が終わってやっと家に辿り着く。
あー、やっぱり我が家はいい。
そういえばクラブツーリズムからの小冊子が来ていたっけ。
リビングのソファに疲れた体を横たえ、
「クラツー、頑張ってるねえ。だけど帰ってきたばかりなのに行くわけないでしょ」
半笑いでパラパラとページをめくる。
そういえばわたし、船旅ってしたことがなかったなー。
そうねえ、船旅ってお高いのよねえ、しかも何日も船に泊まって船酔いするのもヤだし。
死ぬまでに一度くらいはしてみたいな、船旅。
ん?これなんていいんじゃないの?
フェリーだからお安いし、2泊のうち1泊船に泊まるくらいだったら楽しそう。
まあ、なんちゃって船旅って感じ?
あれ?
気がついたらタブレットをポチっとしているわたし。
「死ぬまでに」という最強ワードによって、これから好き放題する予感がする・・。
もしやこれって、クラブツーリズムの高度な作戦?
つづく
博多で泊まるホテルは、アークホテルロイヤル福岡天神だった。
おー、なかなかいいホテルじゃないですか。
対馬で二泊泊まった東横インと比べて、広いし綺麗。
右肩上がりにホテルも食事もよくしていくこのスタイル、最後の印象を良くするためなんだろうけど、ツアー会社も創意工夫が必要な時代。
クラブツーリズムも頑張ってますな。
夜は近くの居酒屋で、もつ鍋、ごまさば、明太子にぎりをたらふく食べ、大満足。

旅のヨロコビはなんといっても食。
その土地の名物や名産、地酒を頂くのは旅の醍醐味。
翌朝はフロントで情報を集め、ホテルを出る。
櫛田神社に向かうと、途中かわいい教会を発見!

レトロで素敵だったので、外にいた女性にお声掛けをして中に入らせてもらった。
照明も白い漆喰も木の椅子も、あったかい感じでとっても素敵!

ここをまっすぐ突き当たると博多の総鎮守の櫛田神社だ。

お参りしている時に神職さん達の朝のお勤めが始まったので、一緒に参拝する。
まだ朝早いのに、結構人がたくさんいる。
地域の崇敬を集めているのだろう。
その後、聖福寺に行く。
紅葉していて、思っていた以上に素晴らしい!


一人で歩いていると、カサコソと枯葉を踏みしめる音が響き、色付いた紅葉が落ちてくる。
こんなにも美しい空間に、わたし一人。
なんと贅沢なことだろう。
そぞろ歩きしたついでに東長寺の地獄巡りをして、早めに福岡空港へ。
空港ではご当地限定のイチゴどら焼きを食べ、12時半発の飛行機でに向かう。
おばさん一人旅もいよいよ終わりに近づいてきた。
誰に相談するわけでもなく、行きたいところに行き、食べたいものを食べる。
ホテルの部屋で1人で過ごし、いびきをかこうが、いつ風呂に入ろうが、全部自分で決めて自分のために行動する。
誰に遠慮することもなく、使いたいだけお金を使い、美味しいものを好きなだけ食べ、欲しいものを買えるというのは、なんと幸せなことだろう。
こうなると一人旅のきっかけとなったあの人生がひっくり返った出来事でさえ「あれのお蔭で一人旅をすることになったんだから、ま、いいか」って思えるのは我ながらスゴイ。(ただの能天気)
おばさんの一人旅、オススメです。
3泊4日の旅が終わってやっと家に辿り着く。
あー、やっぱり我が家はいい。
そういえばクラブツーリズムからの小冊子が来ていたっけ。
リビングのソファに疲れた体を横たえ、
「クラツー、頑張ってるねえ。だけど帰ってきたばかりなのに行くわけないでしょ」
半笑いでパラパラとページをめくる。
そういえばわたし、船旅ってしたことがなかったなー。
そうねえ、船旅ってお高いのよねえ、しかも何日も船に泊まって船酔いするのもヤだし。
死ぬまでに一度くらいはしてみたいな、船旅。
ん?これなんていいんじゃないの?
フェリーだからお安いし、2泊のうち1泊船に泊まるくらいだったら楽しそう。
まあ、なんちゃって船旅って感じ?
あれ?
気がついたらタブレットをポチっとしているわたし。
「死ぬまでに」という最強ワードによって、これから好き放題する予感がする・・。
もしやこれって、クラブツーリズムの高度な作戦?
つづく
Posted by makioka77 at 19:26│Comments(0)
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